名作絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな、大切なこと。
オレンジ色のふたごの野ねずみ、ぐりとぐら。お料理すること、食べることが大好きなふたり。
中川李枝子さんと山脇百合子さんの姉妹が子どもたちを喜ばせようと作った絵本は、見るたび、読むたび、人々をしあわせへと誘います。
カステラなどのおいしいもの、家の中を飾るすてきなもの、外の世界に広がる草花たち。
「ぐりとぐら」は、まるでにわとりのように、しあわせのたまごがつぎつぎと生まれてくる絵本です。
本書は、絵本が教えてくれる、日々うっかりこぼれ落ちてしまいそうな大切なことを集めました。
PLAY! MUSEUMで開催中の展覧会「ぐりとぐら しあわせの本」展にあわせて刊行したポケットブックです。
●目次
ぐりとぐらの誕生
1 おいしいもの:ぐりとぐらのたべもの 野村友里(料理人)/ぐりとぐらの器 鹿児島睦(陶芸家)
2 いえのなか:ぐりとぐらのすてきなもの 岡尾美代子(スタイリスト)
3 そとのせかい:ぐりとぐらの草花 田中伸幸(植物学者)/うた
しあわせをつなぐ:関根里江(福音館書店・編集者)
※画像はサンプルです。仕様変更がある場合がございます。[素材]紙
[仕様]136ページ、並製
[サイズ]約H10.5×W14.8×D0.9cm
[生産国]日本
[発売元]ブルーシープ株式会社
※商品の色や質感を出来るだけ忠実に再現するよう心掛けていますが、画面上の色はブラウザや設定により実物と若干異なる場合がございます。
©Rieko Nakagawa ©Yuriko Yamawaki